「ミクミル」開発者インタビュー−事例紹介・インタビュー

ソーシャルアプリ「ミクミル」開発チームインタビューmixiアプリで人気謎の放置系アプリ「ミクミル」の開発裏話〜成功のカギは、サーバー管理にあり!

今、世の中で一大ムーブメントとなっているソーシャルアプリケーション。中でも独特の魅力で異彩を放っているのが、謎の生物を育てて遊ぶ、mixiアプリ「ミクミル」です。一般的なペット系アプリと異なり、そのコンセプトは「放置」。ほったらかしていても勝手に育つミクミルは、ユル可愛い風貌とあいまって人気急上昇、ユーザー数はリリース後約半年で10万人超!

実はこの人気アプリの運用に利用されているのが、お名前.comのレンタルサーバーVPS(VZ)なのです。そこでお名前.comでは今回、これまで謎に包まれていたミクミル開発者の皆さん(=都内某IT系企業に勤める男女6人組!)に接触。開発の裏話などをじっくり伺ってまいりました!

きっかけはタクシー乗車中の妄想話

――皆さんフルタイムで働いてらっしゃるとお聞きしています。ただでさえお忙しそうなのに、なぜソーシャルアプリをやろうと思われたのですか?

フェイスマン:もともとソーシャルアプリには興味があったのですが、直接のきっかけは、去年夏にmixiで行われたソーシャルアプリケーション アワード2009です。賞金100万円に惹かれちゃいまして、応募したいな、と(笑)。そんな時、ちょうどプログラマーの、しーや、Kattunと一緒に取引先に行く機会があって、移動のタクシーの中で「もしも皆で作ったアプリが成功したら…」なんて妄想話をしていたら、あれよあれよと言う間に…(笑)。

しーや:話がまとまっちゃったんだよね(笑)。僕たちは勤務先がIT系企業なのでアプリ開発に必要な人材にも恵まれています。デザイナーのアッチと、今日はここに来ていないけれどTさんというまとめ役とが加わって、早速プロジェクトをスタート!最初はどんなアプリにするかが最重要課題でしたね。

Kattun:昼間は会社の仕事に専念。ミクミルのことは、お昼休みや仕事帰りにみんなでご飯を食べながら、「どんなアプリにするか?」を話しあいました。ちょうど去年は戦国武将ブームだったから、国盗り物語風のゲームアプリはどうだろう?とかいろいろ意見を出し合ったり。会社の仕事とはまた別の楽しさがあって、部活のようなノリで進めていくのが楽しかったなあ。

『放置』と『謎』で差別化

――その話し合いの中から生まれたのがミクミルなのですね。たくさんの案の中からミクミルに決定した理由はなんですか?

【ミクミルとは】
SNS「mixi」のソーシャルグラフ上で動作する、新しいWebアプリケーション「ソーシャルアプリケーション」。
他のユーザーの「あしあと」で育つペット系アプリである。あしあとの総数によってレベルUP、見た目も変化していく。
都道府県別のあしあとを一定数まで貯めれば、各地の御当地ヅラをもらえるなど楽しみ方はいろいろ。
ヅラコンテストなどユーザー参加型イベントも不定期開催。
詳しくはコチラ http://miqmil.com/

フェイスマン:他と同じようなゲームは作りたくないっていう点ではみんな一致していて、まずは「サンシャイン牧場」のような農場系は避けようと言うことを決定。それで改めて考えると、ソーシャルアプリって毎日何かしらの形で世話をしてあげなきゃいけないものが大半だということに気づいたんです。じゃあ、毎日世話したり、かまってあげたりしなくてもいい「放置」をウリにすれば新しいんじゃないかと。

アッチ:もう一つこだわったのが「謎」です。アプリの主人公を謎の存在にしてユーザーのみんなが自由に「一体、ミクミルって何なの?」と想像してもらえたら嬉しいなと思って。デザインは「謎の生き物」をテーマに通勤の電車の中で考えました。よく鳥っぽいって言われますけど鳥じゃないんですよ。そもそも何なのか私たちにも「謎」なんです(笑)。
アプリ自体も、ミクミルと一緒に成長していってほしいなと思って、あまり機能などを充実させない状態でリリースに踏み切りました。

ユーザーと一緒に作り上げていく楽しさは、アプリならでは

――リリース直後、ユーザーからの反応はいかがでしたか?

名刺イメージ
アプリの成功と共にプラットフォーム各社や外部などとの接触も増えお揃いの名刺を用意したとのこと。
遊び心満載のデザインで、サークル的な楽しみも忘れていない。

フェイスマン:予想以上に好評でした。新着紹介欄に載った段階でぐわーっとアクセスが伸びて、初日で約3000名のユーザーを獲得。その後もアクセスは増え続け、ユーザーは1カ月で約7万人に。するとユーザーからどんどんいろんな意見や要望がくるようになりました。よく、アプリはリリース後からがスタートだって言われますけど、これはホントだと思います。

Kattun:従来のゲームだと僕たちのような作り手がユーザーと直接やり取りできる機会って、ほとんどないですよね。アプリならそれが可能。メンテナンスやバージョンアップをすればすぐに、ダイレクトにユーザーの反応がきます。そういうやり取りを通じてアプリ自体がどんどん育っていくのが肌で感じられるんですよね。作り手にとってすごくいい刺激になるし、やりがいにもつながります。だからさっきアッチがいったように、あえて最初はあまり機能を充実させずに、すばやくリリースして正解だったんじゃないかな。もちろん、作り手がサボると、その分ユーザーも離れていっちゃいますけど(笑)。

個性的なミクミルの「ヅラ」着用例。
個性的なミクミルの「ヅラ」着用例。
なんともキモかわいいキャラクターに”ゆるく”熱中するユーザーがたくさんいるようだ。

しーや:それと、開発した僕たち自身気付いてなかったんですが、「他のユーザーのあしあとで成長する」っていうミクミルの特性が、アプリならではのソーシャル性にぴったりハマったんですね。例えばあしあとを効率的に集めるために「ミクミルあしあと帳」を自分で作るユーザーが出てきたりして、ユーザーの皆さんが僕たちも想定外の方法で、ミクミルを楽しんでくれるようになったんですね。また、「ヅラコンテスト」というイベントを開催した時も、ユーザーの方が自らコミュニティを作ってくれるなど大盛況。こんな風にいろんな楽しみ方に発展していくのが開発者としてとても嬉しいですね。

予想を超えるアクセス増でサーバーダウン

――でも、そこまでアクセスが急に伸びるとサーバーの安定運営が大変だったのでは?

Kattun:サーバー問題はアプリを始めた者ならだれでも通る道、洗礼みたいなものだと言われています。もちろんぼくらも苦労しました!
実は当初、こんなにアクセスが急増すると予想できていなかったので、とにかく価格重視の安いレンタルサーバーを使っていたんです。これがアダとなって、頻繁にサーバーがダウン、徹夜で復旧作業をする事態に陥ってしまって…。完全にmixiのトラフィック量を甘く見ていました。

しーや:本当に読みが甘かったですね。最初からユーザー主導で動いていくっていうアプリの特性を頭に入れて、サーバー運営を考え、サーバーを選ぶべきでした。サーバーダウン中は既存のユーザーに迷惑をかけるばかりか、新規ユーザー獲得の機会も失ってしまうので、すごくもどかしかったです。

サーバーを「お名前.com」に乗り換えて問題解決

――みなさんはどうやってその問題を解決されたんですか?

Kattun:まず、当初借りていた安いサーバーからお名前.comのVPS(VZ)に変えました。レンタルサーバーをいくつか検討する中で、WEBのクチコミサイトなんかをチェックすると、コストとサービス内容のバランスがとても良かったので、迷わずお名前.comに決めたのです。

しーや:あとは人材の確保。同じ会社に勤める、サーバー運用のプロ・たらさんをスカウトしました(笑)!やはりソーシャルアプリを本気でやるからにはサーバーに詳しい人が必要ってことを、最初の数カ月で実感しましたから。今は、たらさんのおかげで、VPS(VZ)ならではの細かいチューニングが出来ているので、サーバーを安定運用できています!

お名前.comのVPS(VZ)はコントロールパネルが秀逸

――たらさん、実際にお名前.comのVPS(VZ)を使ってみた感想はいかがですか?

たら:やはりroot権限を持てるというのがいいです。アプリケーションのインストールやapacheの設定など、いろいろと使いやすいようにチューニングできますから。あと、コントロールパネルがとにかく使いやすくて秀逸!僕のようなサーバー専門の人間がいない時でも、誰でも状況確認やリブートなど応急処置的な操作ができるので、とても便利だと思います。
あとは24時間電話対応のカスタマーサービスにもずいぶんと助けられましたね。ソーシャルアプリってリアルタイムにユーザーが触っているので、1分1秒が勝負だったりします。困ったときにこつこつネットで調べるよりも、電話ですぐに解決法を教えてもらえるというのはとても心強いです。

次の目標はモバイル展開とキャラクターグッズ発売!

――サーバー管理の問題もクリアされて、ますます順調なミクミルですが、今後はどのような展望を描いてらっしゃるのでしょうか?

みんなのミクミルをイメージ
謎の開発チームは残念ながら顔出しNGとのことで、みんなのミクミルをイメージした親指さんで集合写真を撮りました。

フェイスマン:まずは、モバイル展開かな。モバイルでミクミルの新しい楽しみ方を見つけてもらえたらと思っています。あとはもうちょっと収益を上げられるシステム作り。現在は基本的に、広告収入しかないのでやっとサーバ代を払えるっていう、ぎりぎりの状態(笑)。できたらユーザーの負担にならない程度にヅラなどのアイテムを上手に使って、課金システムを整備していきたいと思っています。

アッチ:さらに将来的には、キャラクターが商品化できたら嬉しいです。地方の特徴を表した「ご当地ミクミル」が誕生して、現地に行かないと買えないストラップとか人形とかに商品化されたらいいなあ。ご当地ミクミルを買いに行くためだけに、地方まで出かけよう!という風に、人を動かすことができれば、ミクミルで経済貢献もできるし。

しーや:こうやっていろいろ夢を描けるのが、ソーシャルアプリ開発の醍醐味ですね。ユーザーの皆さんとコミュニケーションをとりながら、アプリを育てていく感覚は、他では味わえない楽しいものです。謎の生物・ミクミルが今後どうなっていくのか自分たちでもわからないんですが(笑)、楽しみながらボチボチやっていきたいと思っています。

――本日はお忙しいところ、ありがとうございました!謎の生物・ミクミルは一体何なのか?PC版・モバイル版ともに今後の展開を楽しみにしています!

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お名前.comレンタルサーバーVPS自由度抜群のroot権限付き仮想専用サーバー
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